第1問 消化吸収と肝臓での代謝
食品中の炭水化物は小腸で分解され、単糖類として門脈を経て肝臓へ運ばれる。肝臓では貯蔵形態との相互変換や、他の物質からの再合成が行われ、血中濃度の調整に関与する。以下の設問に答えなさい。
食品中の炭水化物が単糖類として吸収された後、肝臓へ運ばれる経路は(1)である。
肝臓でブドウ糖は(2)として貯蔵される。
筋組織で乳酸が増加した状況を考える。この乳酸が肝臓へ戻り、(3)と一緒に肝臓で再びぶどう糖へ変換される経路の名称は(4)である。
肝臓で行われる糖新生により、ぶどう糖へ変換される物質として適切なものをすべて選べ。(5)
血糖が低下した状況では、肝臓から血管へ放出される物質は(6)である。
グリコーゲン=(7)
第2問 各組織での代謝とエネルギー産生
血管から各組織へ供給されたぶどう糖は、細胞内で段階的に分解される。まず無酸素状態では(8)により中間代謝物が生じ、その後の回路で大量のATPが産生される。生成物の一部は他の代謝経路へも利用される。
組織内でぶどう糖が分解され、最終的にピルビン酸が生成される経路は(9)である。
解糖系で得られるATPの量として示されている数値はどれか。(10)
ピルビン酸が次に入る回路として適切なものはどれか。(11)
クエン酸回路の別名は(12)である。
クエン酸回路において生成されるものの組合せとして正しいものはどれか。(13)
クエン酸回路で生成されるATPの量として示されている数値はどれか。(14)
次の各文について◯か✗か答えなさい。
解糖系ではピルビン酸が生成される。(15)
クエン酸回路ではATPは生成されない。(16)
ピルビン酸は乳酸に変換される場合がある。(17)
第3問 脂肪合成と補酵素
クエン酸回路の中間生成物は、エネルギー産生だけでなく他の経路にも利用される。特に脂肪組織への移動と脂肪合成には特定の補因子が必要である。
クエン酸回路の別名は(18)である。
クエン酸回路でクエン酸最終的には(19)になる。
脂肪の合成に必要とされる補因子の組合せとして正しいものはどれか。(20)
解糖系からクエン酸回路を経て脂肪合成へ至る流れとして正しい順序はどれか。(21)
筋組織で生じた乳酸が肝臓へ戻り、再びぶどう糖へ変換されることは、エネルギー基質の再利用という点で代謝経路同士が連携している例である。この連携経路は(22)と呼ばれる。