イオン・共有結合に関する基礎問題
1. イオンについて
(1) イオンについて述べた次の文中の ( ) に適する語句を、下の語群から選び、番号で答えなさい。
原子は、電子を失ったり受け取ったりすることで電荷を帯びた粒子になる。これをイオンといい、電子を失うと (ア) になり、電子を受け取ると (イ) になる。
原子から最外殻電子を1個取り去り、1個の (ア) になるのに必要なエネルギーを (ウ) という。(ウ) が小さい原子ほど (ア) になりやすい。1族のアルカリ金属と18族の貴ガスの原子では (エ) の原子の方が (ア) になりやすい。
[語群] ① 電子親和力 ② イオン化エネルギー ③ 貴ガス ④ 陽イオン ⑤ 陰イオン ⑥ アルカリ金属 ⑦ 貴ガス ⑧ 陽イオン ⑨ 陰イオン ⑩ ヘリウム
電子を失うと(1)になり、電子を受け取ると(2)になる。
原子から最外殻電子を1個取り去り、1個の(3)になるのに必要なエネルギーを(4)という。
(ウ)が小さい原子ほど(5)になりやすい。
1族のアルカリ金属と18族の貴ガスの原子では(6)の原子の方が(ア)なりやすい。
(2) 次の(ア)~(エ)のイオンについて、下の問いに答えなさい。
(ア) Na+ (イ) Mg2+ (ウ) Cl− (エ) SO42−
(i) 各イオンの名称を、次の①~④から選び、番号で答えなさい。
① 塩化物イオン ② ナトリウムイオン ③ 硫酸イオン ④ マグネシウムイオン
Na+は(7)である。 Mg2+は(8)である。 Cl−は(9)である。 SO42−は(10)である。
(ii) (ア)のイオンと同じ電子配置をもつ希ガスの原子を、次の①~③から選び、番号で答えなさい。
① ヘリウム He ② ネオン Ne ③ アルゴン Ar
Na+と同じ電子配置をもつ希ガスは(11)である。
(iii) (ア)~(エ)のイオンのなかで、多原子イオンはどれか。記号で答えなさい。
2. 共有結合について
(1) 共有結合について述べた次の文中の ( ) に適する語句を、下の語群から選び、番号で答えなさい。
水素や酸素、水などのように、(ア)の原子が結びついてできた粒子を(イ)という。このうち、2個の原子からなる(イ)を(ウ)、3個以上の原子からなる(イ)を(エ)という。また、貴ガスの単体は、1個の原子が分子のふるまいをするので(オ)という。水素分子H2では、2個の水素原子はそれぞれ1個の(カ)を出し合い、それらを共有している。このとき、どちらの水素原子も貴ガスの(キ)原子と同じ安定な電子配置になる。このように、2個の原子が互いに電子を共有してできる結合を共有結合という。
[語群] ① 金属元素 ② 非金属元素 ③ 分子 ④ 単原子分子 ⑤ 二原子分子 ⑥ 多原子分子 ⑦ 自由電子 ⑧ 価電子 ⑨ ヘリウム ⑩ ネオン
(ア)には(13)が入る。
(イ)には(14)が入る。
2個の原子からなる(イ)は(15)という。
3個以上の原子からなる(イ)は(16)という。
貴ガスの単体は1個の原子が分子のふるまいをするので(17)という。
水素分子H2では、2個の水素原子はそれぞれ1個の(18)を出し合い、それらを共有している。 どちらの水素原子も貴ガスの(19)原子と同じ安定な電子配置になる。