模型の性質と材質の選択
ある工場では、小型部品を1日あたり多数生産している。模型は繰り返し使用され、長期間にわたり寸法精度を保つことが求められる。一方で、別の工房では試作品を少量製作しており、加工のしやすさが重視されている。
量産工程で求められる「非常に丈夫であり、大量生産に向いている」材質の模型はどれか。(1)
加工のしやすさや軽さを重視して模型を選ぶ場合、適している材質はどれか。(2)
模型に求められる性質として適切なものをすべて選べ。(3)
模型は本来、鋳型から取り除く必要があるが、型から出す必要がない種類として、ウッタやロウが挙げられている。このような模型の総称はどれか。(4)
消失模型では、模型の材料として用いられるものの一つに(5)がある。
形状による模型の分類
鋳物とほぼ同じ大きさ・同じ形状で作られる模型もあれば、作業性向上のために分解できる構造をもつものもある。また、定盤と呼ばれる板の片面または両面に模型形状を配置した形式も存在する。
作成する鋳物とほぼ同じ大きさ・同じ形状で作られる模型はどれか。(6)
外観は前問の模型とほぼ同じであるが、2つ以上に分解できるように作られているものはどれか。(7)
定盤という板の両面に模型の形状が作られている形式はどれか。(8)
定盤の片面のみに模型の形状が作られている形式はどれか。(9)
ある作業では、模型を定盤の両面に配置することで一度に両側から成形を行っている。このとき用いられている形式は(10)である。
中子と内部構造
パイプや鍋のように内部に空間をもつ鋳物製品を製作する場合、外形だけでなく内部形状も同時に形成する必要がある。そのために用いられる特別な型が存在する。
完成する鋳物製品の内部に空洞を作るための型はどれか。(11)
図は、直方体状の鋳型内部に中央の空間を形成する部材を示している。この中央部の空間を作る目的で配置されている型は(12)である。
内部に(13)を設ける必要がある製品の例として、資料中ではパイプや鍋が挙げられている。