政商の経済合理性テスト
明治期における「政商」の特徴と、政府と民間経済の関係について理解を確認する問題です。
政商の定義
山路愛山によれば、政商とは、政治家や政府高官との結びつきを利用して特権を獲得し、政策を自己の利益に有利な方向に誘導することで富を築いた事業家を指す。この定義に最も近い表現は(1)である。
明治期に政商が登場した背景
明治期には、政府の周りに多くのビジネスチャンスが存在した。その理由の一つとして、資本市場が(2)であったことが挙げられる。
官公金預金では、金融業者は納税者からの資金を一定期間無利子で運用することができた。この仕組みは金融業者にとって(3)となった。
この官公金預金によって特に致富した人物として、三井・小野・(4)が知られている。
殖産興業政策
明治政府は欧米へのキャッチアップを国家目標として掲げ、民間の自生的発展を待てなかった。そのため政府が担った産業育成政策を(5)政策という。
官営模範工場など、多くの官営事業が創設された背景には、外国の生産技術や経営方式を政府自らが導入する必要があった。これは(6)とされる。