第1問 時間経過と生存率の関係
心臓と呼吸が止まった人を発見した場面を想定する。資料1には、心停止後の経過時間と生存率の関係が示されている。また、119番通報から救急車到着までの全国平均時間は約9分とされている。居合わせた人が救命処置を行うかどうかで、生存率に差が生じる点に着目して考える。
心臓と呼吸が止まってから2分後、居合わせた人が救命処置をした場合の生存率は約(1)%である。
8分経過時に、救急車が来るまで何もしなかった場合の生存率として示されているのはどれか。(2)
心停止から14分経過した時点で、救命処置をした場合と何もしなかった場合の生存率の差は約(3)%ポイントである。
全国平均の到着時間である約9分間、何もせずに待った場合の生存率は、資料1のどの数値に最も近いか。(4)
友人が倒れてから8分が経過している状況で、周囲の人が直ちに救命処置を開始した。このとき期待できる生存率として最も近いものはどれか。(5)
次の各文について◯か✗か答えなさい。
心停止からの時間が長くなるほど、生存率は低下する傾向にある。(6)
20分経過時、救命処置をした場合の生存率は約15%である。(7)
2分経過時は、何もしなかった場合でも約50%の生存率がある。(8)
第2問 119番通報と現場での対応
建物の前で人が倒れているのを発見した。近くには「町2-5」と表示があり、周囲には通行人がいる。119番通報では、用件・場所・状況を順に伝える必要がある。また、電話を通して指導が行われる点や、携帯電話使用時の注意にも留意する。
119番通報で救急車を呼ぶ際、最初に伝える用件はどれか。(9)
通報時に伝える内容の組合せとして適切なものはどれか。(10)
携帯電話から通報した場合の対応として適切なものはどれか。(11)
通報中、電話口で指導が行われた場合の行動として最も適切なものはどれか。(12)
建物前で人が倒れており反応がない。通報時に状況として伝える内容に含まれる表現はどれか。(13)
第3問 傷病者発見時の行動と救命の連鎖
登校途中、地面に倒れている人を見つけた。周囲には車の往来があり、通行人もいる。資料2には発見から手当までの流れが示され、さらに生命を救うための4つの要素が連続して行われる重要性が示されている。
傷病者を発見した直後にまず行うこととして示されているのはどれか。(14)
周囲の安全を確認した後に行う行動として適切なものはどれか。(15)
協力を求める段階で依頼する内容の組合せとして示されているものはどれか。(16)
「心停止の予防」「心停止の早期認識と通報」「心肺蘇生とAEDによる除細動」「救急隊や医師による処置と治療」という4つを連続して行うことを何というか。(17)
救命の連鎖のうち、通報と直接関係する段階はどれか。(18)
傷病者の生命を救うために用いられる機器としてキーワードに挙げられているものは(19)である。
次の各文について◯か✗か答えなさい。
応急手当には、けがや病気の悪化防止という目的が含まれる。(20)
傷病者を発見したら、反応を確認する前に必ず応急手当を開始する。(21)
心肺蘇生は、救命の連鎖を構成する要素の一つである。(22)
応急手当の目的には、苦痛を和らげ励ますことは含まれない。(23)