児童期の認知発達
子どもの認知発達についての古い考え方
(1)の見方:人の認知は、生まれつき備わった順序で成熟していく
vs.
(2)の見方:人の認知は、養育を通した学習によって発達する
(3)の(4)の理論
子どもが持つ自然に成熟する能力と、周りの環境に働きかける子どもの相互作用に焦点を当てた
ピアジェの認知発達理論
子どもは、何が生じるのかを見るために外界の事物や事象で実験をする「有能な科学者」
環境に関わって、世界がどうなっているのかについての理解((5))を作る
新しい経験が既存のスキーマに合わなければ、スキーマを修正する((6))
🐦⬛ 👶💭 羽があって、足が2本生えてる!鳥!
🦜 👶💭 これも鳥だ!! ←(7)
🐦🔥 👶💭 燃えてるけど、これも鳥なのか!!! ←(8)
子どもの思考する能力や推理する能力は、質的に異なる段階に従って発達する
1. (9)段階 誕生~2歳頃
2. (10)段階 2歳~7歳頃
3. (11)段階 7歳~11歳頃
4. (12)段階 11歳以上
→子どもはイメージ(心的表象)をうまく使えるようになる
感覚運動段階
自分の身体で直接環境に働きかけて、感覚・運動を使って事物を認識する
この時期の重要な発見として「(13)」がある
(14):物は視界から消えても存在し続ける
赤ちゃんの時はこの永続性がない
→いないいないばあが面白い理由、ほんとにいないと思ってる
前操作段階
イメージ(表象)やシンボルとしての言葉を使えるようになるが、論理的ではない
論理的でないことは色々な面で表れる
例)(15)を獲得していない
視覚的印象に頼ってしまう
(16)(三ツ山課題)
具体的操作段階
直接見たり触ったりできる具体的な対象については、イメージ(表象)を使って論理的に思考できる
形式的操作段階
具体物に縛られず、イメージ(表象)だけを使い論理的に思考できる
例)仮説をたてて系統的にその仮説を検証できる
文字だけで物事を理解できる →絵本から小説へ
過去・現在・未来について深く考えられる
社会性の発達
社会性の基礎
人は、周りの人や社会とうまく関わるための特徴を持つ
例)赤ちゃんは人間の顔を好む
目・鼻・口の配置に敏感 →明らかに顔に近い形に強い関心を示す
生後の早い時期から、人間の顔に最も視線を向ける
(17)(アタッチメント,(18))
アタッチメントは対人関係の基礎になる
親密な他者(多くの場合は親や養育者)との心理的な結び付き
養育者を「安全基地」として利用する体験を積み重ねていくことで、
養育者から受け入れられる、他人一般はいざというとき自分を保護してくれるという(19)を発達させる