第2回臨床薬理学 ヨード造影剤総合穴埋めテスト

作者: 画像解剖(9.13覗く)

第2回臨床薬理学 ヨード造影剤総合穴埋めテスト

1. ヨード造影剤

現在市販されている水溶性ヨード造影剤はすべて有機ヨード化合物である。その基本的な化学構造は、ベンゼン環の3か所にそれぞれ(1)を結合させた(2)で、残りの3か所には(3)にするための側鎖を導入している。

2. 水溶性ヨード造影剤の基本構造と分類

水溶性ヨード造影剤は物性や化学構造式などから(4)性、(5)性や(6)型、(7)型造影剤に分類され、目的に合わせ選択される。

3. X線造影剤の物理化学的性状

イオン性/非イオン性



イオン性

非イオン性

構造式

—COOH基を持っている

側鎖に—OH基を多く持っている

物理化学

水溶液に溶けると—COOHが—COO - とH+

の2分子に別れ、浸透圧が(8)倍になる

—OH基に

(9)分子が水素結合し、水に溶ける

浸透圧比

(対生理食塩水)

6~9

1~4

生体への影響

浸透圧が(10)いために体内に注入するとき(11)(12)があり、また生体内の浸透圧のバランスを崩す。

生体内のイオンバランスに影響をあたえ、循環器系に影響をあたえる

(イオン毒性、化学毒性)

イオン毒性がない。

イオン性と比較し、(13)浸透圧であり、(14)に起因する副作用(熱感、疼痛や循環器系への影響)がイオン性に比してはるかに(15)

モノマー型/ダイマー型

モノマーが1分子あたり(16)個のヨードをもっているのに対し、ダイマーは(17)個と、1分子あたりのヨード数が(18)倍になる。ダイマー型は半分の分子数で、モノマーと同じヨード濃度が得られるため、同じヨード濃度であれば浸透圧も(19)になる。

粘稠度

粘稠度とは、液体の(20)をあらわす。

粘稠度は、化合物の分子溶液中の(21)により決まり、分子量が大きく、また濃度が高いほど値は(22)なる。また同じ液体でも温度により異なり、温度が高いほど値は(23)なる。

水溶性(親水性・疎水性)

親水性が高い造影剤は、血液中の蛋白結合性や細胞膜への刺激を(24)め、細胞内への侵入を阻止する。

一方、疎水性が高い造影剤は、血液中の蛋白結合性や細胞膜への刺激を(25)める。

※回答内容が保存され、問題作成者が閲覧できます

出題内容

  • 1: 現在市販されている水溶性ヨード造影剤はすべて有機ヨード化合物である。その基本的な化学構造は、ベンゼン環の3か所にそれぞれ____を結合させた____で、残りの3か所には____にするための側鎖を導入している。
  • 2: 水溶性ヨード造影剤は物性や化学構造式などから____性、____性や____型、____型造影剤に分類され、目的に合わせ選択される。
  • 3: イオン性非イオン性構造式—COOH基を持っている側鎖に—OH基を多く持っている物理化学水溶液に溶けると—COOHが—COO - とH+の2分子に別れ、浸透圧が____倍になる—OH基に____分子が水素結合し、水に溶ける浸透圧比 (対生理食塩水)6~91~4生体への影響浸透圧が____いために体内に注入するとき____、____があり、また生体内の浸透圧のバランスを崩す。 生体内のイオンバランスに影響をあたえ、循環器系に影響をあたえる (イオン毒性、化学毒性)イオン毒性がない。イオン性と比較し、____浸透圧であり、____に起因する副作用(熱感、疼痛や循環器系への影響)がイオン性に比してはるかに____い
  • 4: モノマーが1分子あたり____個のヨードをもっているのに対し、ダイマーは____個と、1分子あたりのヨード数が____倍になる。ダイマー型は半分の分子数で、モノマーと同じヨード濃度が得られるため、同じヨード濃度であれば浸透圧も____になる。
  • 5: 粘稠度とは、液体の____をあらわす。

...他20問(続きはテストで確認!)