ミネラルとは、生体を構成し、生命活動を維持するために必要な無機元素のことである。ミネラルは体内で合成することができないため、食事から摂取する必要がある。ミネラルには、カルシウム、(1)、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、クロムなどがある。
カルシウムは体内に最も多く存在するミネラルであり、骨や歯の形成に重要である。また、筋肉の収縮や神経伝達にも関与する。なくなると(2)になる。
リンも骨や歯の構成成分であり、カルシウムとともに働く。
活性型ビタミンDは、小腸における(3)の吸収を促進する働きを持つ。
ナトリウムとカリウムは体液の浸透圧や神経伝達に関与する。ナトリウムイオン(Na⁺)は主に細胞外液に多く存在し、カリウムイオン(K⁺)は細胞内に多く存在する。
マグネシウムは多くの酵素反応に関与するミネラルであり、体内で利用された後は尿中にも排泄される。
鉄は酸素運搬に重要なミネラルであり、ヘモグロビンの構成成分となる。鉄は体内で運搬鉄と貯蔵鉄に分けられる。運搬鉄はトランスフェリンと結合して運ばれ、貯蔵鉄は主に(4)やヘモジデリンとして蓄えられる。
銅は(5)に含まれるミネラルであり、鉄の代謝にも関与する。
亜鉛は多くの酵素の構成成分として働き、免疫機能や(6)の維持などに関与する。
セレンは、抗酸化作用を持つ(7)の構成成分である。
スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)には(8)、(9)、(10)が関与している。
ヨウ素は甲状腺に多く存在し、甲状腺ホルモン(T₃、T₄)の材料となる。肝臓に多く含まれるミネラルではない。
(11)はインスリンの働きを助けることで、血糖値の調節や耐糖能の改善に関与する。
(12)はビタミンB₁₂(コバラミン)の構成成分であり、赤血球の形成や神経機能の維持に関係する。