近世は16世紀頃から19世紀頃までの歴史を学ぶ。日本では、近世は武士による政権が安定し、産業が発達した時代であり、安土・桃山時代から江戸時代(開国・幕末以前)までを指す。
中世の東ヨーロッパでは、東ローマ(ビザンツ)帝国が(1)を国の宗教とし、アジアとの交易で栄えた。中世の西ヨーロッパでは、ゲルマン人の建てたフランク王国と手を結んだ(2)が東ローマ帝国に対抗した。西ヨーロッパ全体に大きな影響力をおよぼしていたのは、カトリック教会の首長である(3)(法王)であった。
ローマ教皇が呼びかけた(4)の遠征により、東方からヨーロッパへ、忘れられていたギリシア・ローマの古典がもたらされるようになった。ギリシア・ローマの文化を再生させようとする運動を(5)という。
ルネサンスは14世紀から16世紀にかけて西ヨーロッパ各地に広がり、多くの学問や技術・芸術を生み出した。
16世紀、ローマ教皇は、教会に寄付をすればその人の罪が許されるとして贖宥状(免罪符)を売り出した。贖宥状の売り出しに対して、ドイツの(7)は「魂は聖書の教えのみによって救われる」として批判し、(8)が始まった。
フランス人のカルヴァンは、「魂が救われるかどうかはあらかじめ神が決定している」と説いた。ルターやカルヴァンなど、教皇や教会ではなく、聖書の教えのみを信じるキリスト教徒は新教徒((9))と呼ばれた。プロテスタントに対し、カトリック教会は勢力を立て直すために改革に取り組み、(10)が結成され、宣教師を海外へ派遣して布教に努めた。
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