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  7. 8.教授方法と学習指導の形態

8.教授方法と学習指導の形態

回答 1件

発見学習と受容学習

教え方を整理するひとつの典型的な次元

(1):生徒が能動的に活動に参加して自ら命題を発見する

(2):受動的に命題を学んで理解する



対極に位置づけられるが、どちらが絶対的に良いというものではなく、

いずれもメリット・デメリットがあるということを理解しておくことが重要

生徒の適性によって、どちらの方法が適しているのかも異なる



(3)

(4)という研究者によって提唱

命題を生徒自身に発見させる教授法

「科学の知識が発見され、

生まれてきた過程を学習者に再体験させるならば、

問題解決に役立つ、応用可能な知識となる」



→単に誰かからおしえてもらうよりも、

自分で工夫をして発見する方が深く理解できるし定着する



発見学習を促す授業の具体的な進め方

① まず学習課題を把握・共有 「三角形の内角の和を調べよう」

② 次に、仮説を立てる 「三角形によって違う」「どんな三角形でも〇度だ」

③ 仮説は他の生徒と共有したり、自分で見直したりして練り上げる

④ 仮説が定まったら、実際に手を動かして仮説を検証

実際の三角形の模型等を使いながら、適切な方法で仮説を確かめる

⑤ 仮説検証の結果をもとに、発展として法則性を見極め、命題をまとめる



→卒業研究など、科学的知見を発見するプロセスそのものである



(5)

命題を生徒に対して直接伝える教授法

学校教育の中心であり、生徒の言語能力やイメージ能力が発達し、論理的思考が得意になるほど有効

例)「三角形の内角の和は180度である」という命題を伝え、

その命題が様々な三角形にあてはまることを確認させる



各学習のメリット・デメリット

発見学習

メリット :単に知識を身に付けるだけでなく、問題解決法も含めて理解するため(6)しやすい

課題解決に取り組みながら学ぶため、(7)も高まりやすい

デメリット:(8)がかかり、適した学習内容が限られる



受容学習

メリット :知識伝達に時間がかからず、(9)

学習内容に関わらず知識を伝えることができる

デメリット:一方的に教わり(10)に欠けるため、(11)が低下し、集中力も低下しやすい



(12)

オーズベルが「受容学習においても、動機づけを高める工夫ができる」と提唱

受容学習によって知識を伝達する際に、その知識の意味を深く理解し、既有知識にむすびつけることを促す教授法

(13):年号や単語の音をそのまま覚えるなど、学習内容の意味を深めない学習

(14):学習内容の必要性や深い意味を考えたり、既存知識と結び付けて理解したりする学習

有意味受容学習では、新しく学ぶ内容を、既有の知識や考え方の構造に取り入れて関連付けることが重要

具体的な方法としてオーズベルが提唱した「(15)」



(16)

新しい知識を既有知識にむすびつけるための先行情報、手がかり

例)古文を教えるときに、既に学んだ日本史の内容と関連付ける情報を与える

その授業で学ぶ内容の概要をあらかじめ教えておく



個別・グループで学習の具体的な方法を

1. (17):小グループの中で生徒同士が協力し、教え合いながら学習を進める方法

① グループを分ける

② 各グループの〇名がそれぞれ、別の教材を学びます。

③ 各教材を学ぶために散らばっていた〇名がもとのグループに戻って、①の課題に協力して取り組む



グループの一人ひとりが各分野の専門家になり、課題解決のための情報源になる学習方法

メンバーそれぞれが責任をもって取組むので、学習内容の理解が進みやすい

メンバー全員が独自の役割をもって協力することで、人間関係の改善や、自尊心の向上に有効



2. (18)

スキナーが提唱

個別の生徒を対象とした、オペラント条件づけとシェイピングの考えに基づく学習方法

例)誤答したら同じ問題に戻り、正解できたら次の問題に進む



一斉授業では一人ひとりの進度に合わせることが難しいが、

この方法であれば全ての生徒が(かかる時間は異なるが)同じ学習内容を学ぶことができる

他にも分岐をしたり繰り返しのアルゴリズムを変えたりして、様々なプログラム学習を設定できる



生徒により教え方の効果が違う

(19)

教授方法による学習効果の大きさが、

生徒が持っている特性・適性によって異なる(交互作用)



生徒の適性や特性はさまざま

例)能力面 :知能や記憶力、思考力や学力など

性格面 :生徒の性格や認知スタイル、テスト不安の傾向など

態度・意欲面:先ほどの対人態度、学習への興味・意欲、学習習慣など



※回答内容が保存され、問題作成者が閲覧できます

出題内容

  • 問1: ____:生徒が能動的に活動に参加して自ら命題を発見する
  • 問2: ____:受動的に命題を学んで理解する
  • 問3: ____
  • 問4: ____という研究者によって提唱
  • 問5: ____

...他14問(続きはテストで確認!)